外来付添い、面会及び、分娩の立ち合いについて【2023.1.26】

コロナウィルス拡散防止策

感染が妊娠に与える影響

現時点では、妊娠後期に新型コロナウイルスに感染したとしても、 経過や重症度は妊娠していない方と変わらないとされています。 胎児のウイルス感染症例が海外で報告されていますが、胎児の異 常や死産、流産を起こしやすいという報告はありません。
したがって、妊娠中でも過度な心配はいりません。

 

日頃の感染予防

一般的に、妊婦の方が肺炎にかかった場合には、重症化する可能性があります。
人混みを避ける、こまめに手を洗うなど日頃の健康管理を徹底してください。

  1. 密閉空間
  2. 密集場所
  3. 密接場面

という3つの「密」が同時に重なるような場所を避けてください。
また、家庭内に感染疑いのある方がおられる場合は、別室で過ごすなど接触を避けてください。タオルや食器の共用も避けてください。

 

働き方

働いている方は、ご自身の体調なども踏まえ、時差通勤やテレワークの活用、休暇の取得などについて、勤務先とご相談ください。

 

当クリニックの新型コロナウィルス拡散防止対策

厚生労働省からの要請に基づき、次のような院内感染防止体制の徹底を行っておりますが、今後、要請により対策を変更する可能性がございますので、予めご了承願います。

また、当クリニックでは手指消毒液を設置し、待合室および各部屋に空気清浄機を完備するなど、独自で感染予防も行なっておりますが、外来または入院される患者様の付き添い・面会は当面の間、規制させていただいております。

 

発熱などがある場合
  • 妊婦の方で、風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日程度続く方、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)、味覚や嗅覚障害がある場合は、早めにお電話でご相談ください。
  • 解熱した日が、3日続いたら4日目に妊婦健診来院可能です。
  • 事務・受付にご連絡の際に、予約の取り直しを受けてください。

 

妊婦検診の受診について
  • 新型コロナウィルス感染者と濃厚接触した方、ご家族に感染疑いのある方がおられる場合は、お電話にてご相談ください。(直接のご来院はお控えください)
  • 新型コロナウィルスに感染している可能性がある場合も、電話でご相談ください。(直接のご来院はお控えください)

 

入院中の患者様のご面会について

当面の間、禁止とします。

  • 1階に降りての面会も禁止とします。
  • お荷物の受け渡しはスタッフがお手伝いします。

 

立会分娩について
  • 分娩室での立ち合いは最小時間で、分娩後は退室していただきます
  • 分娩室での立ち合いは、パートナー様のみとさせていただきます。
  • パートナー様の代わりになる方(キーパーソン)がいらっしゃる場合は、事前にスタッフまでお知らせください。

 

外来診療
  • 患者さまのみ院内にお入りいただくよう、入室制限を強化させて頂きます。
  • 玄関にて、体温の計測をお願いしております。37.5度以上の発熱があった場合は、診療をお控えいただいきます。
  • 1週間健診、1ヶ月健診につきましても、風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日程度続く方、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)、味覚や嗅覚障害がある場合は、帰国者・接触者相談センター【06-7166-9911(9:00〜17:45)】にご相談いただき、お電話にてご予約の変更をお願いいたします。

日本産婦人科医会、日本医師会の発令による、医療安全を重視し、院内感染予防に努めるために強化致します。
ご協力よろしくお願い申し上げます。

PAGE TOP